親子で楽しむライオンキング風ハロウィンコスチュームを作りました
息子との初めてのハロウィン
あれは去年の9月頃、私は来たるハロウィンへの準備を開始しました。
妊娠中からずっと楽しみにしていて、何か可愛らしい衣装を手作りしようと心に決めていたんです。
さて、どんな衣装を作ろうか。
浮かれ気分でネット検索をすると、出るわ出るわ、可愛らしい赤ちゃん用コスチュームのオンパレード。
あれもこれも着せたいけれど、現実的に作れるのは1着。
散々悩んだ末、どうせなら今しか出来ないものにしよう!と思って決めました。
ライオンキングのあのシーンをやるなら、今しかない
ライオンキングの冒頭で、ラフィキ(猿)が赤ちゃんシンバを動物たちにお披露目するシーン。これぞライオンキング!と言っても過言ではないくらい、とっても印象的ですよね。
親をラフィキ、息子をシンバにすれば、きっと生まれて初めてのハロウィンにぴったりなはず!
そんなわけで、親子で楽しむライオンキング風ハロウィンコスチューム、
お母ちゃんが作ったる。
ラフィキ(猿)はフェルトのお面で簡単に
息子の衣装に時間をかけたかったので、親の衣装はごくごくシンプルに、フェルトでお面を作りました。
これはフェルトを裁断したところ。
これ以外に、白いファーの生地と、頭にフィットさせるためにゴム紐も使いました。
お面を被って、ラフィキの体毛っぽい色のグレーのセーターを着れば、大人は完成です。
シンバは本を参考に型紙をアレンジ
息子用のシンバの衣装は、こちらの本に載っていたいくつかの型紙を元に、あちこちアレンジしました。
主な変更点は、耳の形と位置、お腹の切り替え線追加と、その部分をあきにしてスナップボタンを付けたことです。
シンバの完成品
息子に着せてみたら、こんな感じになりました。
可愛い。
シンバだとわかりやすいように、赤ちゃん時代ではなく、子ども時代のデザインにしています。
さあ、あのシーンを再現!!
ジャジャーン!!
我ながら、なかなかの出来でした。
説明なしでもすぐに「ライオンキングだ!」と気付いてもらえて、大成功。
写真に写っていないのが残念ですが、尻尾もとても可愛く出来ていました。
そして、まわりの親御さんたちは誰一人として仮装していない中、このお面を被って参加した私自身のハートの強さも褒めてあげたい。
初めてのハロウィンにいかがでしょう?
赤ちゃんと一緒に楽しむのにぴったりの衣装でした。
シンバの型紙は本を元にしているので公開は出来ませんが、アイディアの1つとして参考にしていただけると嬉しいです。
さて、今年の衣装はどうしようかなぁ。